大阪府吹田市の飲食店の入口ドアが破壊されました。
それに伴い、付いている錠前も歪んでしまい、ドアの破損も相まって、使用不能となっています。
木製のドアの為、鉄扉に比べて破壊が容易ですが、受け側のコンクリート部分も破壊されており、かなり乱暴な手口と推測されます。
とりあえず、このままでは、営業後、閉店も出来ないので、応急処置を行いました。
後日、扉等の取り替えが必要だと思われます。
大阪府吹田市:飲食店 店舗入り口ドアの空き巣による破壊に伴う応急処置(GOAL P-AD-5)
既存の状態。
空き巣によって破壊されたドアの様子。
デッドボルトが歪み、使用不能となっている。
受け側の既存の状態。
受け側ストライク金物も歪み、壁も一部破壊されている。
既存の錠前を取り外します。
破壊されている木製扉のこれ以上の損傷を防ぐため、接着剤とアルミテープで補強。
既存の錠前とは別の位置に、新しい錠前を取り付けます。
扉の加工完了。
新しい錠前を取り付けて作業完了